冠婚葬祭に関する疑問・質問など、いざという時にお役にたつ内容です。
A.誕生から一年間の祝いごと
●お七夜 | 生まれて七日目のことをいい、この日に名前を決めて命名のお祝いをします。 (出生届は、生後14日以内に、居住地が本籍地、または生まれた場所の市区役所に届けます)。 |
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●お宮参り | 氏子の一員として認めてもらう儀式といわれていますが、一ヶ月たった祝いと考え、真冬、真夏、風の強い日を避けて、赤ちゃんと母親の健康第一に日を決めます。 | |||
●お食い初め | 生後、百日目から百二十日目に、この子が一生食べ物に困らないようにと願う祝いです。 「おはしぞめ」ともいいます。 |
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●初節句 | 女の子は三月三日、男の子は五月五日。元気に成長することを祝います。 | |||
●初誕生 | 満一歳の祝い。一升餅を背負わせるならわしがります。 ちょうど歩き始める頃にあたります。 |
A.子供の服
●子供の成長を祝う式ですが、この年齢は成長が早いので、式のあることを考えて、お正月などにも着られる服を選んでおくと合理的です。 | ||
●山菜は、男女児、五歳は男児、七歳は女児が近くの神社へ、十一月十五日にお参りします。 |
A.子供の成長の節目
●子供の成長は早いもので、節目毎に期待は膨らんでいくのでしょうが、 過大な期待は子供の負担にもなります。 お祝いも家族だけで暖かくしてあげたいものです。 |
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●式の当日は、遅刻をしたり、あわてたりしないように、余裕をもって出かけます。 付き添いの服装はあまり派手にならないようにしましょう。 |
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●お祝いを差し上げる場合は、品物よりもほしいものが買える、現金の方が喜ばれるでしょうが、まず親や本人に尋ねてみるとよいでしょう。 |
A.大人の仲間入り、成人式
●成人式は、現在では市区町村が行う式に出席してますますことが多くなっていますが、家庭では家族がみんなで祝福しましょう。 | |||
●大人の仲間入りなのですから、自覚をおながすような意義深いものにしたいものです。 | |||
●成人を機会にきものを一揃いつくる人も多いようです。長い袖がにあうのもこの年頃。 洋服も、見合いや披露宴のお呼ばれに着ていけるようなおしゃれなスーツをつくるのもよいでしょう。 男性もフォーマルなスーツをつくったり、略式礼服を記念につくっておくのもよいものです。 |
A.結婚記念日
●年月を共に歩む夫婦の記念日です。祝い方は各家庭のやり方でいいのですが、家族も成長してきますから、みんな揃ってお祝いするのがよいようです。 | |||
●とくに親しく、家族ぐるみの交際をしている友人がいれば、招待してホームパーティーを開くのも一つの方法です。 | |||
●両親を招いてお祝いするのも、感謝の気持ちが伝わってよいでしょう。 |
A.転勤・引っ越し・新築のお祝い
●人生にはさまざまなことがあり、転勤もその一つです。お世話になった方、友人などの新しいスタートをお祝いしましょう。 | ||
●こころづくしの食事会をしてさしあげるのもよいでしょう。この時は必ず奥様もお呼びします。 | ||
●記念の品は実用的なものを。また、せん別はつきあうの程度をみて恐縮されない程度にします。 |
A.還暦の祝い
●満六十歳の長寿を祝うのが還暦です。家族みんなでお祝いしましょう。 | |||
●自宅か近所のレストランなどで食事をしてもてなします。 | |||
●なによりのお祝いは、子供たち、孫たちに囲まれて楽しいひとときを過ごすことです。 | |||
●祝いの品は楽しいものにしたいもの。例えば、趣味の道具であったり、スポーツウェアなどにしてはいかがでしょうか。 | |||
●近所では元気で長寿の人が増えたため、還暦祝いをしたがらない人もいます。その場合は本人の気持ちを尊重してあげましょう。 | |||
●七十歳は古希、七十七歳は喜寿、八十八歳は米寿、九十九歳は白寿といい、それぞれお祝いと感謝の会を催します。 |
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