冠婚葬祭に関する疑問・質問など、いざという時にお役にたつ内容です。
A.年始で注意すること
●新年の挨拶は、元旦から七日までの松の内の間に済ませます。 | |||
●訪問は午後が無難ですが、暮のうちに相手の予定を確かめておくとよいでしょう。 | |||
●年始の挨拶は玄関先で済ませるようにしますが、すすめられたら席に着いてから延べます。 | |||
●両親、仲人、親類、友人にはきちんと新年の挨拶をします。 | |||
●不幸のあった家では正月の祝いはしないものですが、「おめでとう」とはいわなくても、「今年もよろしく」といった挨拶はしたいものです。 | |||
●子供にお年玉をあげる時は、金額が多すぎないようにします。親同士が親戚とか、友人であれば金額を取り決めておくのもよいでしょう。 |
A.国旗の掲揚
●国民の祝日には国旗を立てて祝うこともよいでしょう。 | |||
●基本的には縦六十一センチ・横三十六センチの旗を、黒と白の交互になった旗さおに結び付け、先端には金色の玉をつけます。 | |||
●旗は門の内側から見て右側に立てます。少し外に倒して斜めにします。 | |||
●国旗の掲揚は日の出から日没までにします。 |
A.ひな人形の選び方
●女の子の成長を祝う祭りがひな祭りです。ひな人形は母方の実家から贈ることが多いようです。 | |||
●飾り人形は舞人形や、わらべ遊びを型取ったものもあります。 | |||
●贈る場合には、飾る場所のことも考慮して人形を選びましょう。 | |||
●ひな人形は一週間前には飾りたいので、早めに贈りましょう。 |
A.春と秋の彼岸の違い
●春分、秋分とも穏やかな天気のことが多いのですが、お彼岸のお参りは中日でなくてもよいのですから、天気の良い時にお参りするとよいでしょう。 | |||
●春の彼岸は亡き人をしのび、秋の彼岸は供養するという意味があります。 | |||
●仏壇のある家庭はでは、彼岸の入りの前に掃除して新しく花を活け、水を毎日あげます。彼岸には故人の好物のほか、彼岸だんごやおはぎを供えます。 | |||
●彼岸の前に墓を掃除しておきたいものですが、今では墓参りと掃除を一度にする人が多いようです。 |
A.人形の選び方
●端午の節句は男の子の祝いでしたが、現在では子供の成長を祝う日となっています。 | |||
●部屋飾りは鎧兜が多いようですが、これも地方によりさまざまです。 | |||
●武者飾りも大将がいるものと、鎧兜だけのもあります。贈る相手の希望を聞いて贈るとよいでしょう。 | |||
●できるだけ丈夫なものを選び、長く飾ってもらいたいものです。 |
A.先祖のみたまの迎え方
●盆迎えは、先祖の霊が家に帰るといわれる十三日の夕刻に、家の前でおがら(麻の茎)を焚いて迎え火にします。 | |||
●仏壇はきれいにして、精霊棚をつくります。 | |||
●僧侶へのもてなしは、熱いお茶とおしぼりがよいようです。 | |||
●寺院では施餓鬼供養が営まれ、祖先の追善供養も同時に行われます。 |
A.敬老の日は心が大事
●昭和四十一年に制定された比較的新しい祝日です。長寿を祝い、お年寄りを敬うことが目的です。 | |||
●親族が集い、感謝の気持ちで祝うことが大事です。 | |||
●敬老の日は、今日自分があるのは両親がいたこらこそ、という気持ちで孫たちに話してやるのもよいものです。 | |||
●この日だけ敬うのではなくて、常日頃から大切にして、いたわることがもっとも大事なことです。 |
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